01駅前立地のテナント賃貸店舗の最近のブログ記事
駅前立地で3階以上にある賃貸店舗物件を借りようとする場合には、当該店舗があるビルの各階にある店舗の営業状況を把握し、集客力があるビルかどうかを確認する必要があります。各階の店舗が繁盛している場合には、お客さんの集客力があるということで、さらには、このビル自体に集客力をもっているともいえます。
こうしたビルにある賃貸店舗物件を借りて出店した場合には、各階の店舗との相乗効果によって、お店が繁盛する可能性が高くなります。逆に、各階の店舗に閑古鳥が鳴いている場合には、自力でお客さんを獲得する仕掛け作りが必要です。これには、店舗経営のベテランでもかなり難しいことなので、初めての方ならこうした寂しい賃貸店舗物件は避けた方が無難です。
また、3階以上にある店舗にお客さんが足を運ぶ場合には、ほぼ間違いなくエレベーターを利用します。このため、ビルに設置されているエレベーターの台数、エレベーターの定員の人数、高速かどうかの性能が大きなウエートを占めることになります。
たとえば、各階に飲食店が入っているビルの場合、お客さんが入ってくるのは、ランチの場合で12時過ぎから12時30分ごろまでがピークになります。飲食店では12時過ぎに満席にして、12時30分ごろには一回転させたいところです。しかし、お客さんを運ぶエレベータの台数が満足になかったり、定員が少なかったりすると店舗まで運びきることができません。
高速で定員の大きいエレベーターが複数設置されていないと、3階以上にある店舗は満席にならないということで、売上も上がらないということです。こうしたことから、性能の低いエレベータしか設置されていない3階以上の雑居ビルの賃貸店舗物件は避ける方が賢明です。
駅前立地で地下や2階にある賃貸店舗物件を見定めるには、共通していることですが、自分で歩いて客層を見定めることから始まります。また、店舗の看板の見え方を確認することや店舗の間口の広さを確認することは、1階にある賃貸店舗物件と同じですが、違うポイントとしては、店舗に通じる階段の位置や店舗の看板が、お客さんが歩いていて目に入りやすい位置にあるかどうかになります。
駅前立地で地下や2階にある賃貸店舗物件の判断基準で一番大切なことは、店舗への専用階段があることです。店舗の専用階段とは、一旦1階の入り口からビルに入らずとも、道路や歩道から直接に地下や2階にある店舗へ入れる階段のことです。ビルの入口を入って階段やエレベーターで上り下りをしたりする店舗物件は、視認性が悪く入りづらくなるため良い物件とはいえません。こうした店舗への専用階段がないと、お客さんの導線が分散してしまうため、よほど集客力のあるビルでない限り、なかなか自分の店舗の集客につながらないからです。
店舗への専用階段があったとしても、その階段の幅も大切なポイントです。最低でもお客さん一人一人がすれ違うことができるだけの幅が必要です。一人しか上り下りできないような幅の階段だと、どちらかのお客さん同士が譲り合うことになり、せっかくのお客さんの足を遠のけてしまう原因にもなります。
また、不動産会社に対して、店舗に入りやすくするために、階段周りを借り主が自由に飾り付けをしたり色の塗り替えなどができるかどうかを確認してください。施工できる店舗物件であればベストな物件です。一方、地下にある店舗物件で、地下鉄の改札から直接店舗へのフロアーに入れる入口がある場合は、その地下鉄と店舗物件への入口にサイン看板が設置できたり、入口が改札の目の前という物件であれば良い店舗物件といえます。
駅前立地で1階にある賃貸店舗物件については、一番望ましい立地条件ですが、同じような条件であれば、地下や2回以上にある賃貸店舗物件よりも見つけるのは難しく、賃貸料なども高くなるのが通常です。しかし、それだけに成功する確率も高く、根気よく希望の賃貸店舗物件を見つけることが大切です。
駅前立地で1階にある賃貸店舗物件については、歩いて客層を判断することは共通ですが、その次に、不動産会社の方に対して看板を出せる位置や看板の大きさを確認する必要があります。看板は店舗の顔とも言うべきものです。看板のデザインや位置の違いだけで集客にも影響してきます。
まずは、設置したい店舗の看板のイメージを頭で描き、実際に賃貸店舗物件の前を駅方面から見てどうなのか、次に反対側から、さらに、向い側から見てみましょう。店舗の看板が自然に目に入ってくる場所が良い賃貸店舗物件です。しかし、逆に、賃貸店舗物件の入口が両隣の建物から奥に下がっているため、店舗の看板が見えない状態にある場合には、いくら1階立地の賃貸店舗物件であっても避けた方が無難です。
次に、駅前立地で1階にある賃貸店舗物件については、賃貸店舗物件の間口が広いことがポイントになります。できるだけ入口から見た店の幅である間口が広い賃貸店舗物件を探しましょう。賃貸店舗物件の間口が広ければ広いほどお店の顔が作れるため、看板を大きくしたり、サンプルや装飾物を飾る場所が余裕を持って確保できたりなど、イメージどおりの店舗を作ることができるからです。
駅前立地の賃貸店舗物件とは、鉄道の駅前に位置している店舗物件を指します。特徴としては電車が発達している都市部では、家賃や保証金など出店するための費用はかなり高くなります。一方、車の利用が多くなった地方の場合には、過疎化が進み、出店する費用は安くなりますが、お客も少なく、商売としては難しく、出店を見合わせたほうが賢明です。
駅前立地の賃貸店舗物件を選ぶ際には、自分がお客の気持ちになって、駅から物件までを歩いてみることがとても大切です。実際に歩いてみてください。車で乗り付けるだけではダメです。そうすると、町の人の流れが見えてきます。この人の流れを見るポイントはどこに向かっているのかを知ることです。
それも一度歩いてみるだけでなく、朝、昼、夕方など時間帯別に調べてみることが大切です。例えば、朝は駅に向かう人や駅を降りて事務所に向かう人が多い。昼間は商業施設群を目指して歩いている人が多い。夕方は自宅に向かって帰宅している人が多い。といったように、時間帯別に通行マーケットを調べていくと、必然的に客層が絞り込まれてきます。
また、通行量が多ければ多いほどお店が目にとまり、集客力が高くなります。こうして歩くことによって目的の賃貸店舗物件の良し悪しが、この時点でわかることになります。あなたが開こうとする店舗と客層が一致するかどうかが判断基準です。
こうして客層もマッチしそうな店舗の賃貸物件が見つかったのであれば、次に店舗物件の内覧をする必要があります。この際のポイントは、飲食店であれば、クーラー、カウンター、厨房、照明器具などの設備の有無の確認をします。内覧後、出店の気持ちがあるのであれば、再度、日を改めて設備についての専門家である内装施工会社の方などを同席して確認してもらうことをお薦めします。